kuchinashi74
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ジョセフ・ヒース「富裕税は問題の解決にならない」(2026年8月13日)
富裕税は、価値評価が難しくなりがちな資産に対して、非常に複雑な申告要件を課すのに〔…〕現行の所得税で実現できないようなことは何一つ成し遂げられないのだ。
ジョセフ・ヒース「なぜ社会学者は批判理論家を自任するのか?」(2026年7月4日)
多くの社会学者が、社会を研究する(社会の仕組みを理解する)ことそれ自体に、変容的な含意があると考えるようになった。自分たちは社会学に政治を持ち込んでいるのではない、社会を研究することはそれ自体で政治的なのだ、と考えだしたのである。
マーク・コヤマ「脱成長についての付記」(2026年9月10日)
ディラン・サリヴァンとジェイソン・ヒッケルがWorld Development誌上で発表した論文〔…〕は論争の武器としては効果的であっても、真剣な学術文献と呼べるものではない。
ジョセフ・ヒース「方法論的個人主義(Stanford Encyclopedia of Philosophy)」
集団の利益を同定するところから、個人にその集団利益を帰属させるところへと、あまりにも安易に「降りて」しまう〔…〕誤謬を避ける1つのやり方が、社会科学者に対して、常に参加者の視点からインタラクションを検討し、個々人の意思決定を支配している選好構造がどのようなものなのかに目を向けるよう求めることだったのだ。
マーク・コヤマ「『脱成長』を真剣な学術的概念として受け止めるべきか?」(2026年9月5日)
脱成長論が環境意識の高い若い世代に非常に魅力的に映っていることを考えれば、こうした議論を取り上げて、それが経済成長と経済史を巡る一連の誤解の上に成り立っていることを示すのは有益であろう。
ジョセフ・ヒース「ハラリ vs ヘンリック:人間の進化について科学が実際に語っていること」(2026年6月13日)
私は、ハラリの本だけにいらだっているわけではない。ネット上で見かけるハラリへの批判が揚げ足取りに終始しており、彼の議論におけるもっと目立った誤りを指摘できていないことにも、同じくらいいらだっている。