ピーター・ターチン「マルチレベル(多階層)淘汰説をめぐる論争:科学はパラダイムシフトによって進化する」(2026年2月12日)

科学ではパラダイムは常に転換する。私がこの分野で活動するようになった20世紀後半、反集団淘汰のドグマはほころび始めた。最も重要なことは、議論がマルチレベル(多階層)淘汰理論「「(multilevel selection theory:MLS)に移行したことだ。

ジョセフ・ヒース「なぜ哲学者は未だにロールズについて語り続けているのか?」(2026年2月11日)

この気取ったところがない、多くの面でナイーブなアメリカの哲学者が、いったいどのようにして、コロッサス〔巨人〕のごとく世界を支配するに至ったのだろうか? 本エントリでは、このわけを説明していきたいと思う。