月: 2024年5月
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ノア・スミス「アメリカは日本で(そして韓国でも)軍艦をどんどん建造する必要がある」(2024年5月10日)
アメリカは,海軍の艦艇建造に大問題を…
ノア・スミス「パレスチナ抗議運動は若者世代を代表していない」(2024年5月10日)
パレスチナ抗議運動が Z世代に活動家の情熱の火をともしていないのがあらわになっている.それどころか,たいていの若者は,これがまるごと終わってくれるのをただ静かに待っている.
マーク・コヤマ「制度変化において個人はどんな役割を果たすか:宗教改革におけるルターの役割」(2024年4月29日)
実現可能な均衡が複数存在するなら、個人は大きな影響力を持ち得る。個人は、社会が特定の結果や制度編成にコーディネートすることを可能にすることができるのだ。
ノア・スミス「ウォーク資本は競争の弱いところで栄える」(2024年4月22日)
過去10年というもの,アメリカの多くの大企業は純粋な収益に傾注することから離れて,社会的・政治的な活動に力を入れるようになった――たいていは,進歩派〔左派的〕な方向での活動だ.この減少は,しだいに「ウォーク資本」(woke capital) として知られるようになった〔woke は,差別や不公正に敏感な態度を示す傾向を意味する〕.Fan (2019) は,この傾向をこんな具合にまとめている