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ジョセフ・ヒース

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トロント大学哲学教授。哲学部および公共政策学部で教鞭をとる。批判理論 (critical social theory) を軸に商道徳(あるいは商業倫理、企業倫理)や合理的選択など関心領域は多岐にわたる。
マギル大でチャールズ・テイラーに、ノースウェスタン大でユルゲン・ハーバーマスの下で学ぶ。
著作は『資本主義が嫌いな人のための経済学』、『ルールに従う』、『反逆の神話』(アンドルー・ポターとの共著)、『啓蒙思想2.0』が邦訳されている。
マギル大学よりBA(哲学)、ノースウェスタン大学よりPh. D.(哲学)取得。

ジョセフ・ヒース「『力による支配』というナイーブな考え:武力だけでは社会秩序を維持できない理由」(2014年9月15日)

「ソフト・パワー」モデルを特徴づけているのは、まず何よりも、人間の動機づけの複雑さを認めようとする姿勢だ。そこには、武力の行使は人間社会における権力(power)の最も見えやすい側面ではあるかもしれないが、最も重要なものであるとは限らない、という認識も含まれている。

ジョセフ・ヒース「なぜ哲学者は未だにロールズについて語り続けているのか?」(2026年2月11日)

この気取ったところがない、多くの面でナイーブなアメリカの哲学者が、いったいどのようにして、コロッサス〔巨人〕のごとく世界を支配するに至ったのだろうか? 本エントリでは、このわけを説明していきたいと思う。