ステファニー・ケルトン「トランプが選んだ次期財務長官のMMT理解の正しさ(と誤り)」(2024年12月2日)

MMTerは何十年もの間、このようなダイナミクス(動力学)を説明してきた。そして我々は、利上げがマクロレベルで(正味の)刺激効果を持ちうるという可能性を提起しただけでも嘲笑されてきた。

マーク・コヤマ「制度変化とマグナ・カルタ:アセモグル・ジョンソン・ロビンソンのノーベル経済学賞受賞に寄せて」(2024年10月22日)

全ての基礎は19世紀以前に据えられていた。近代、そしてリベラル・デモクラシーの起源は、イギリスの1832年改革法やフランス革命よりもはるかに深い。歴史をもっと遡って検討する必要がある。

ジョセフ・ヒース「文化政治はなぜ生き残り続け、失敗し続けるのか」(2024年11月15日)

フランクフルト学派はこのような仮説を唱えていたが、それが正しくないことを示す証拠は以前からごまんとあった。現実を見れば、リベラルがハリウッドを支配していることに自覚的になってもたらされたのは、嘲笑、離反、反発の高まりだけだ。