2025年4月3日
彭澎「中国の科挙とは何だったのか? 本当にメリトクラシー(実力主義)に基づいた選別・統治手段だったのだろうか?」(2025年3月31日)
我々は長い間、メリトクラシー(実力主義)の理想を称賛してきた世界に住んでいる。過去数十年にわたり、何百万もの家庭が、特権ではなく、努力と才能が成功を左右すると信じて、教育にお金と希望を注いできた。不平等の懸念から、いわゆる「メリトクラシー(実力主義)の罠」に至るまで、システムへの不満が高まる中でも、この理想は依然として強力な影響力を持っている。
ジョセフ・ヒース「大学のビジネスモデルは持続可能か?:新聞の衰退からの教訓」(2014年11月19日)
どちらのビジネスモデルも、公共財と私的財の2つの財を集めて、「抱き合わせ(bundle)」にして売ることで成り立っている。
ノア・スミス「もし東京にいるのなら、今週の土曜日に僕といっしょにお花見しよう!」(2025年4月2日)
ブログ記事じゃなくて、単なる招待告知だよ。
ウェイ・ジャン他「AIの力が増すにつれて労働時間は増えている」(2025年3月28日)
テクノロジーが進歩すれば、通常、労働負担は軽減されると期待される。しかし、人口知能(AI)が職場に統合されていく渦中、初期の証拠からは逆説(パラドックス)が示されている。AIを備えるようになった労働者の多くは、仕事量を減らしておらず、かつてないほど忙しくなっている。本稿では、AIに触れる度合いと、労働時間の長さ、時間配分〔有限な時間資源の配分〕、労働者の満足度の関係を検証する。AIによる自動化と業務委託によって、労働者は以前と同じタスクを効率的にこなせるようになった一方で、社交や余暇に費やす時間が減っていることを発見した。
2025年3月30日
サミュエル・ワトリング「土地課税(land value tax)の失敗」(2025年3月13日)
土地課税は再び住宅問題の万能な解決策として脚光を浴びている。しかし、20世紀初頭のイギリスにおいてその導入は、当時隆盛を誇った自由党の崩壊をもたらした。
ノア・スミス「ジョージ主義は土地問題を解決する名案だ。だが中産階級の支持を取り付けるにはどうすればよいだろうか」(2022年2月2日)
ジョージ主義者は、中産階級が最終的な均衡において利益を得るようなシステムの実行方法を真剣に考えるべきだ。