タイラー・コーエン「いかにもイギリスらしいレイヴで科学する文化」(2021年4月29日)

[Tyler Cowen, “The science rave culture that is British,” Marginal Revolution, April 29, 2021]

イギリスでは,今週,大型ナイトクラブで数千名がレイヴに集う.パンデミック下で中止されていた劇場での各種ライブイベントが,この6月の末から予定されているとおりに収容人数満員で再開できるかどうかを検証する重要なテストになるのが,このレイヴだ.

イングランド北西部のリバプールで催されるこの2日間のイベントは,全国的な研究プログラムの一環として行われる.同プログラムでは,大規模イベントへの入場を安全にするためのコロナウイルス検査を人々がよろこんで受けることが示されているようだ.

また,ライブイベントがコロナウイルス感染症を広めているという早期の徴候も見られないと,政府の科学者ポール・モンクスは言う.同プログラムは,来月にも第二フェイズに移行すると予想されている――このフェイズでは,収容人数の「規模がさまざまに異なる」屋内・屋外の「ありとあらゆる」会場でライブイベントを開催する.

全文はこちら.via Vith E.

Total
1
Shares

コメントを残す

Related Posts