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タイラー・コーエン
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Tyler Cowen ジョージ・メイソン大学経済学教授。貨幣経済学、ミクロ経済学、政治哲学、社会哲学を専門とする。The Great Stagnation(邦訳『大停滞』)の著者。ハーバード大学よりPh. D. (経済学)取得。
タイラー・コーエン「トランプ有利への潮目はなぜ起こったの?」(2024年7月17日)
どうみてもトランプ有利に潮目は変わってる。バイデンのヘマと、トランプの暗殺未遂で加速して、公となった。でもその前から進んでいたんだ。
タイラー・コーエン 「現金をどれくらい持ち歩くべき?」(2007年9月4日)/「現金の利用に伴って発生するコスト」(2014年3月10日)
A氏が持ち歩いている現金は、ほんの少しだけ。クレジットカードで基本的に何でも買えるからというのがその理由だ。B氏はというと、現金をたくさん持ち歩いている。現金を手元に持っているせいで得られなくなる金利なんて無に等しいし、貴重な時間をできるだけ無駄にしたくない(現金を持ち歩いていたら時間を節約できる)というのがその理由だ。
タイラー・コーエン 「代金を三重に払う術」(2014年5月21日)
代金を三重に払っているかのように感じるにはどうすればいいかは、もう知っている。反対に、一回の支払いで複数買いしているかのように感じるにはどうすればいいのだろう? そのための格好の術というのはあるんだろうか?
タイラー・コーエン 「硬貨の額面の最適な組み合わせ」(2003年9月26日)
「ディオファントス方程式」を使うと、1回あたりの取引でお釣りとして支払われる硬貨の平均枚数を最小化する「硬貨の額面の組み合わせ」を導き出せる。
タイラー・コーエン 「小銭って要る?」(2018年3月20日)
1セント硬貨にしても、5セント硬貨にしても、製造コストが額面を上回っている。しかしながら、硬貨全体で見るなら、造幣局は儲かっている。2017年のデータによると、硬貨の製造に伴って4億ドル近くの儲けが出ているのだ。
タイラー・コーエン 「21世紀のベスト100冊」(2024年7月14日)
ニューヨーク・タイムズ紙で「21世紀のベスト100冊」が選ばれている。私も票を投じている。私が選んだ10冊はというと・・・