アレックス・タバロック 「サンタの正体は?」(2007年12月24日)

●Alex Tabarrok, “Father Christmas?”(Marginal Revolution, December 24, 2007)


6歳&9歳の二人の息子が次のような会話を交わしていた。

「丸々と太ってるデブのサンタさんを乗せて、空飛ぶトナカイが世界中を一晩で駆け巡るっていうんだよ。馬鹿げてるよね。」

「そうだね。」

「じゃあ、誰がプレゼントを用意してくれてるんだろう? パパかなあ?」

「違うんじゃないかなあ。パパならお金をくれるはずだもん [1] … Continue reading。」

References

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1 訳注;経済学者であるパパ(タバロック)は、「クリスマスの死重的損失」についてよく知っているはず。だから、わざわざプレゼントを買うはずなんてなく、直接お金を渡すはず。毎年のように枕元に(お金ではない)プレゼントを届けてくれるサンタの正体がパパのわけがない、という意味。
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