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タイラー・コーエン「ロックダウン以後に就業時間の過ごし方はどう変わってるかな」(2020年8月4日)

[Tyler Cowen, “How the workday is changing post-lockdown,” Marginal Revolution, August 4, 2020]

3,143,270名のユーザーによる会議とメール利用について得られたメタデータを匿名化して集積して用いたところ,パンデミック以前の水準に比べて,一人当たりの会議回数が増加し(+12.9パーセント),会議1回あたりの出席者数も増加している(+13.5パーセント)一方で,会議の平均時間は減少している(-20.1パーセント).全体を総合して見ると,ロックダウン期間以後に,一日当たりの会議時間は減っている(-11.5パーセント).また,就業時間の平均的な長さは顕著に持続して伸びている(+8.2パーセント,すなわち +48.5分).さらに,電子メール利用時間も短期的に増加している.

上記の抜粋は,Evan DeFilippis, Stephen Michael Impink, Madison Singell, Jeffrey T. Polzer, & Raffaella Sadun による新しい NBER 論文から引用した.この研究は,ヨーロッパ・北米・中東から得られたデータに基づいている.


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