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マーク・ソーマ 「『Googleの無い』オールドエコノミーと『Googleのある』ニューエコノミー」

●Mark Thoma, “Old Economy/New Economy”(Economist’s View, June 28, 2009)


Googleの無い世界(オールドエコノミー)の住人たち(我々の先祖)はどうやって日々を生き抜いていたのだろうか? 大学の同僚であるビル・ハーボー(Bill Harbaugh)がフランスのリヨンに滞在中なのだが、その彼から次のようなメールが送られてきた。

臭う。服から異臭がする。コインランドリーで洗濯だ。異国の地でコインランドリーを探さなきゃいけない。Googleにお伺いを立ててみたところ(ググってみたところ)、コインランドリーはフランス語では“laverie”というらしい。Googleマップによると、僕が宿泊している所から4ブロック先に“laverie”ことコインランドリーがあるようだ。今日は日曜日だ。日曜日もやってるんだろうか? その近所の“laverie”は残念ながらウェブサイトを持っていない。でもGoogleストリートビューで店舗の様子を確認できる。入り口のドアにはこう書いてある。“Ouvert 7 Jours”(「年中無休」)。

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早速近所の“laverie”に向かう。洗濯機に服を放り込み、お金を入れる。こうして財布の中からユーロが姿を消したのであった。


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