一般社団法人経済学101第2期決算状況のご報告

一般社団法人経済学101第2期の決算のご報告を致します。

当期はニューヨーク・タイムズよりクルーグマンのコラムの提供を受けてコンテンツの充実を図りました。当期の閲覧数は85万アクセスを記録しましたが、他方で翻訳権料の支払いが負担となり財政を圧迫いたしました。このため、7月に寄付金が不足していることをお知らせしましたが残念ながら財政の改善には至らずニューヨーク・タイムズとの契約を打ち切る決定をし、ご報告いたしました。

クルーグマンコラム終了のお知らせ以降、ありがたいことに再び寄付が増加に転じ、現時点でCloud Paymentを通じた定期的な寄付が月間7万円ほどに達しています。また、いくつかの大口寄付もあり、決算時点での財政状況は大きく改善されました。寄付してくださった方々に感謝を申し上げます。

今後は毎月の寄付から翻訳者の方々への報酬の支払を開始し、翻訳へのインセンティブ増加を通じて、配信記事の充実を図っていく予定です。また、経済学101は元々翻訳記事の配信のみが目的としているわけではないので、今後は国内の経済学者に寄る記事の配信やインタビューなどを掲載していきたいと思います。

これからも経済学101へのご支援をよろしくお願い致します!(できれば寄付をお願いします→寄付のお願い)
経済学101第2期決算書類

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