パートナー紹介

経済学101が提携し、翻訳権を取得している方をご紹介します。

ポール・クルーグマン (New York Times News Service and Syndicate)(*現在は新規配信を停止しています):翻訳一覧

Paul Krugman 言わずと知れたポール・クルーグマン。ノーベル経済学賞受賞のリベラル経済学者。国際貿易、空間経済学、通貨危機の理論などが専門だが、流動性の罠をはじめ、マクロ経済政策に関して数多くの発信をしている。1998年の「日本がはまった罠」以来、15年以上にわたっての日本経済ウォッチャー。

Lars Christensen (The Market Monetarist)

ダンスク銀行(デンマーク最大手銀行)の主席アナリストでエマージング市場分析とクロスアセットアロケーションの責任者。2001年までデンマーク政府の経済政策分析官として勤務。Milton Friedman – en pragmatisk revolutionær の著者。コペンハーゲン大学より修士号(経済学)取得。

メンジー・チン (Econbrowser):翻訳一覧

Menzie David Chinn ウィスコンシン大学経済学教授。国際金融論を中心にグローバル金融危機、通貨制度論、マクロ経済とファイナンスなどを専門としている。カリフォルニア大学バークレー校よりPh. D.(経済学)取得。

タイラー・コーエン (Marginal Revolution):翻訳一覧

Tyler Cowen ジョージ・メイソン大学経済学教授。貨幣経済学、ミクロ経済学、政治哲学、社会哲学を専門とする。『創造的破壊~グローバル文化経済学とコンテンツ産業』『アメリカはアートをどのように支援してきたか~芸術文化支援の創造的成功』『インセンティブ~自分と世界をうまく動かす』『フレーミング~「自分の経済学」で幸福を切りとる』『大停滞』『エコノミストの昼ごはん〜コーエン教授のグルメ経済学』『大格差~機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』『大分断〜格差と停滞を生んだ「現状満足階級」の実像』『BIG BUSINESS(ビッグビジネス) 巨大企業はなぜ嫌われるのか』『TALENT——「人材」を見極める科学的なアプローチ』等、著作の多くは邦訳出版されている。ハーバード大学よりPh. D. (経済学)取得。

Tim Duy (Tim Duy’s Fed Watch, 旧URL)

オレゴン大学経済学教授。米財務省の国際関係部門にてエコノミストとして、G7グループでは金融機関の政治的経済的コンサルタントして勤務。連邦準備と外国為替市場のモニタリングを任務とした。オレゴン大学よりPh. D. (経済学)取得。

James Hamilton (Econbrowser)

カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学教授。大恐慌研究、金融政策、計量経済学、石油の価格変動がマクロ経済に与える影響などについての研究を専門としている。Time Series Analysis (邦訳『時系列解析』)の著者。カリフォルニア大学バークレー校にてPh. D. (経済学)取得。

ニック・ロウ(Worthwhile Canadian Initiative)

Nick Rowe カールトン大学(カナダ)経済学准教授。CD Howe研究所金融政策委員会および貨幣金融経済センターのメンバー。マクロ経済学および金融経済学、特に外国為替制度レジームと中央銀行のインフレターゲティングを専門としている。ウェスタンオンタリオ大学よりPh. D. (経済学)取得。

スコット・サムナー(The Money Illusion):翻訳一覧

ベントレー大学経済学教授。マクロ経済学、経済思想史、貨幣経済学とくに大恐慌において金本位制度が果たした役割を専門とする。シカゴ大学よりPh. D. (経済学)取得。

アレックス・タバロック(Marginal Revolution)

ジョージ・メイソン大学経済学教授。投票行動、政治経済、法と経済学(ローエコ)の実証的研究を専門とする。ジョージ・メイソン大学よりPh. D. (経済学)取得。

Mark Thoma (Economist’s View)

オレゴン大学経済学教授。金融政策、政治的景気循環論、交通経済学などを専門とする。ワシントン州立大学よりPh. D.(経済学)取得。

John Cochrane (The Grumpy Economist)

シカゴ大学ブースビジネススクール ファイナンス教授。株式市場、債券市場、外国為替市場など金融市場における価格形成、ボラティリティ、VCの利回り、流動性プレミアムの研究や株価と景気循環の関係など金融論および貨幣経済学を主な専門とする。カリフォルニア大学バークレー校よりPh. D. (経済学)取得。

Michael Smitka (Japan and Economics)

ワシントン&リー大学ウィリアムス校経済学教授。日銀、一橋大学、立教大学、千葉大学、日本財団など多くの日本の大学・研究機関の客員教授、研究員を努めるなど日本との関わりが深く、日本語も堪能。主に自動車産業と日本経済について研究している。イェール大学よりPh. D. (経済学)を取得。

ノア・スミス (Noahpinion, 旧URL):翻訳一覧

SUNY ストーニー・ブルック大学ファイナンス準教授。スタンフォード大学で物理学を専攻した後、日本で3年間勤務。その後、金融市場における期待(予想)形成についての論文でPh. D.(経済学)をミシガン大学より取得。

Peterson Institute for International Economics翻訳一覧

国際的な経済政策について研究するワシントンD.C. に拠点を置く、民間の非営利研究所。党派性を持たない方針が特徴で、現在の中心的なテーマはグローバルな経済・金融危機であり、特にヨーロッパに重点を置いている。イングランド銀行のMPC委員も務めたアダム・ポーゼンが理事長を務めている。また、研究員にはポーゼンの他、ジョセフ・ギャニオンなどがいる。

VoxEU.org翻訳一覧

 経済政策研究センター(the Centre for Economic Policy Research)によって設立された政策ポータルで、一流の研究者による研究をベースとした政策分析や論説を提供することを目的としている。主要な読者ターゲットは政府機関、国際機関、アカデミア、民間企業に所属する研究者や経済を専門とするジャーナリストである。

Miles Kimball (Confessions of a Supply-Side Liberal)

ミシガン大学経済学教授。言語学の修士という異色の経歴を持つ。不確実性のある世界における消費(あるいは貯蓄)行動についての研究、とくに予備的動機による貯蓄の研究が有名である。時間選好率や危険回避度、幸福度に関する実態調査を目的とした大阪大学経済学研究科行動経済学のCOEプログラム(2003〜2007)にも参加している。*清水 誠氏のサイト(サプライサイド・リベラルの告白)で精力的に翻訳されていますが、経済学101でも翻訳許可を頂きました。

ジョナサン・ハイト (Heterodox Academy):翻訳一覧

社会心理学者。ニューヨーク大学スターンビジネススクール教授。道徳の心理学を専門とする。異なる文化における道徳と感情について研究すると同時にポジティブ心理学の研究者でもある。ポジティブ心理学とは、人々のより良い意味ある生活を求める心理を前提として、社会を前進させる要因について科学的な研究を行う分野である。スターンでは経済学者を始めとする社会科学者と共同で、いかにして倫理システム設計によって様々な社会システムがより効率的かつ倫理的に機能するかという研究を行っている。

ジョセフ・ヒース (In Due Course):翻訳一覧

トロント大学哲学教授。哲学部および公共政策学部で教鞭をとる。批判理論 (critical social theory) を軸に商道徳(あるいは商業倫理、企業倫理)や合理的選択など関心領域は多岐にわたる。
マギル大でチャールズ・テイラーに、ノースウェスタン大でユルゲン・ハーバーマスの下で学ぶ。
著作は『資本主義が嫌いな人のための経済学』、『ルールに従う』、『反逆の神話』(アンドルー・ポターとの共著)、『啓蒙思想2.0』が邦訳されている。
マギル大学よりBA(哲学)、ノースウェスタン大学よりPh. D.(哲学)取得。

ピーター・シンガー:翻訳一覧

プリンストン大学哲学・倫理学教授。専門は功利主義に立脚した応用倫理学。著書『動物の解放』が有名。タイム誌に「世界の最も影響力のある100人」に選ばれた。

ラジブ・カーン (Gene Expression):翻訳一覧

Razib Khan 地理学雑誌「ナショナル ジオグラフィック」のコンサルタント。カリフォルニア大学デービス校よりPh.D.(哲学) 取得、遺伝学。ほかにNYタイムズやガーディアンなどへの寄稿も。バングラデシュ系アメリカ人の新世代論客で、常に議論を呼ぶ存在。遺伝学や進化論の知見をもとにした社会論評はHuman Bio Diversityと呼ばれており、注目を集めている。

サイモン・レン=ルイス (Mainly Macro):翻訳一覧

Simon Wren-Lewis 英国オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院の経済学教授。専門はマクロ経済政策。2015年、スティグリッツ、ピケティに並んで英国労働党経済諮問委員会のアドバイザーに選任された。緊縮政策に警鐘を鳴らすべく2011年よりブログを開始。

Frances Woolley (Worthwhile Canadian Initiative)

カールトン大学(カナダ)経済学教授。家族の経済学、フェミニスト経済学を主たる専門としている。Nick RoweとともにWorthwhile Canadian Initiativeを運営している一人。経済学101初の女性パートナー。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスよりPh. D. (経済学)取得。

David Beckworth (Macro Musings Blog)

ジョージ・メイソン大学マーカタス・センター(金融政策プログラム)上級研究員。貨幣経済学、マクロ経済学、時系列分析(計量経済学)、アメリカ経済史が専門。米財務省での勤務経験あり。ジョージア大学よりPh. D. (経済学)取得。

ビル・ミッチェル (billy blog | Modern Monetary Theory… macroeconomic reality):翻訳一覧

ニューカッスル大学(オーストラリア)経済学教授。MMT (Modern Monetary Theory:現代貨幣理論) の命名者にして提唱者。同じくMMT提唱者であるRandall Wray、Martin Wattsと共著でMMTの教科書 “Modern Monetary Theory and Practice: An Introductory Text” を出版している。ニューカッスル大学よりPh. D. (経済学) 取得。

ブラッド・デロングGrasping Reality):翻訳一覧

カリフォルニア大学バークレー校経済学教授。全米経済研究所(NBER)研究員。米財務省にて次官補代理を務めた経験もある(1993年~1995年)。専門はマクロ経済学、行動ファイナンス、国際金融、政治経済学、経済史、経済思想史。邦訳されている著作に『アメリカ経済政策入門――建国から現在まで』(スティーヴン・S・コーエンとの共著)と『ピケティ以後――経済学と不平等のためのアジェンダ』(編著)がある。ハーバード大学よりPh. D. (経済学)取得。

ダニ・ロドリックDani Rodrik’s weblog):翻訳一覧

ハーバード大学ケネディ・スクール教授。トルコ出身。国際経済学、経済成長論、開発経済学、政治経済学が専門。邦訳されている著作に『グローバリゼーション・パラドクス』と『エコノミクス・ルール』がある。プリンストン大学よりPh. D.(経済学)取得。

ダイアン・コイルThe Enlightened Economist):翻訳一覧

英国ケンブリッジ大学ベネット研究所教授。英国国家統計局(ONS)研究員、英国自然資本委員会(NCC)委員も務める。現在の研究領域は公共政策、テクノロジー、産業戦略、国家間の経済格差。邦訳されている著作に『脱物質化社会』、『ソウルフルな経済学』、『GDP:〈小さくて大きな数字〉の歴史』がある。ハーバード大学よりPh. D.(経済学)取得。

David Andolfatto (Macro Mania)

セントルイス連邦準備銀行リサーチ部門ヴァイスプレジデント。専門はマクロ経済学、金融論、サーチ理論。仮想通貨の研究にも精力的に取り組んでいる。マクロ経済学の教科書を執筆しており、ネット上で無料で公開している(リンクはこちら https://mpra.ub.uni-muenchen.de/6403/ )。前職はサイモン・フレイザー大学(カナダ)経済学部教授。ウェスタン・オンタリオ大学(カナダ)よりPh. D. (経済学)取得。

アンドルー・ポター (In Due Course):翻訳一覧

ジャーナリスト、新聞・雑誌編集者、哲学教授。トレント大学哲学准教授(2001-2004年)。以後、ジャーナリストに転身し、日刊紙「オタワ・シチズン」編集、経済誌「カナディアン・ビジネス」特集記事担当デスク、「オタワ・シチズン」編集長などを歴任。以後マギル大学カナダ研究所所長兼マギル大学准教授(-2017)。ジョセフ・ヒースとの共著『反逆の神話』で有名。マギル大学よりBA(哲学)、トロント大学よりPh. D.(哲学)取得。

ピーター・ターチン (CLIODYNAMICA):翻訳一覧

コネチカット州立大学教授。学内では生態学・生物学・人類学・数学科で主に活動。Evolution Institute(進化研究所)副所長。クリオダイナミクス(歴史動力学)の名称で知られる、生態学・生物学に基づいた歴史研究分野の創始者。Historical Dynamics(2003), War and Peace and War (2005), Secular Cycles (2009), Ultrasociety (2016), Ages of Discord (2016)の著者。”Historical Dynamics”は『国家興亡の方程式』のタイトルで邦訳されている。ソ連で生まれ、モスクワ国立総合大学入学後、物理学者の父親の亡命に伴ってアメリカに移住。私立ニューヨーク大学よりBA(生物学)、デューク大学よりPh. D.(動物学)取得。

ブランコ・ミラノヴィッチglobalinequality):翻訳一覧

セルビア社会主義共和国出身。ニューヨーク市立大学大学院センター客員大学院教授、ルクセンブルク所得研究センター上級研究員。世界銀行調査部で約20年間にわたり主任エコノミストを務めた経験もある。格差研究の泰斗の一人であり、世界の格差の現状を象徴的にグラフ化した「エレファント・カーブ」の生みの親としても有名。サッカーの大ファンでもある。邦訳されている著作に、『不平等について―― 経済学と統計が語る26の話』、『大不平等――エレファントカーブが予測する未来』、『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』などがある。セルビア、ベオグラード大学よりPh.D.(経済学)取得。

Works in Progress翻訳一覧

社会を進歩させる斬新なアイデアや思想を共有することを目的に、アダム・スミス研究所の前所長である、サム・ボウマンらによって創設されたオンラインサロンマガジン。新進気鋭の若手の社会科学の専門家が主に寄稿している。

ポール・ローマ―paulromer.net):翻訳一覧

スタンフォード大学で長く教鞭を執った後、現在はニューヨーク大学教授。元世界銀行チーフエコノミスト。ポール・サミュエルソン、ミルトン・フリードマン、ロバート・ソローらと並んで戦後アメリカを代表する経済学者の一人。専門は成長論、特に技術進歩による影響が主な研究分野とする。技術進歩を長期的なマクロ経済分析に組み込み、内生的成長論の発展に寄与したことで2018年にノーベル経済学賞を受賞(ウィリアム・ノードハウスとの共同)。著書はいずれも未邦訳だが、伝記「ポール・ローマーと経済成長の謎」の邦訳が出版されている。シカゴ大学よりPh. D. (経済学)取得。

マーク・コヤマ翻訳一覧
・ジョージ・メイソン大学准教授。ヨーロッパ中世の経済史を主に研究分野としている。2019年にケンブリッジ大学出版よりノエル・ジョンソンとの共著『迫害と寛容:信仰の自由への長い道のり(Persecution and Toleration: The Long Road to Religious Freedom)』を、2022年にジャレット・ルービンとの共著『世界はどのようして豊かになったのか(How the World Became Rich)』を刊行している。オックスフォード大学よりPh. D. (経済学)を取得。

アダム・トゥーズ (Chartbook):翻訳一覧
・コロンビア大学歴史学教授。同大学のヨーロッパ研究所所長。経済史を主に専門としている。20世紀初頭のドイツ経済や、現在の金融危機の研究等で有名。『ナチス 破壊の経済 1923-1945』、『暴落 金融危機は世界をどう変えたのか』、『世界はコロナとどう闘ったのか? パンデミック経済危機』等の著作が邦訳されている。ケンブリッジ大学キングス・カレッジより経済学の学士号取得。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスより博士号取得

Phenomenal World翻訳一覧
Jain Family Instituteによって発行されている経済学、歴史学、社会学等の論説を主に発表している社会科学論説誌。ジョン・ローマ―、マイケル・マン等著名人にも多くインタビューを行っている。

フランス銀行:翻訳一覧

・1800年に創立されたフランスの中央銀行。

ベン・バーナンキ:翻訳一覧

・第14代連邦準備制度理事会 (FRB) 議長(在任:2006年 – 2014年)。プリンストン大学経済学教授などを歴任。

ラリー・ランダル・レイ:翻訳一覧

・Larry Randall Wray バード大学経済学教授ならびに同大学のレヴィ経済研究所上級研究員。ウォーレン・モズラー、ビル・ミッチェルと並び、MMT(現代貨幣理論)の創始者として知られる。セントルイス・ワシントン大学より経済学の博士号を取得。セントルイス・ワシントン大学在学中はハイマン・ミンスキーに師事している。
著作は『MMT 現代貨幣理論入門』『ミンスキーと〈不安定性〉の経済学:MMTの源流へ』が邦訳されている。

ステファニー・ケルトン (The Lens):翻訳一覧
・Stephanie Kelton ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校経済学教授。MMT(現代貨幣理論)の提唱者の一人。バーニー・サンダース上院議員が設立したシンクタンクであるサンダース研究所の顧問を務めている。
著作『財政赤字の神話:MMTと国民のための経済の誕生』が邦訳されている。

コスマ・シャリジ(The Bactra Review/ Weblog Three-Toed Sloth/ Notebook):翻訳一覧
・Cosma Rohilla Shalizi カーネギーメロン大学統計学部准教授。カリフォルニア大学バークレー校で物理学の学士号を取得し、ウィスコンシン大学マディソン校で物理学の博士号を取得。自身のホームページで、統計学だけでなく幅広い分野のトピックについて記事や書評を公開している。

クリティカル・マクロ・ファイナンス(CTIRICAL MACRO FINANCE):翻訳一覧
・CTIRICAL MACRO FINANCE 既存の経済理論・金融理論を再構築を目的に、ダニエラ・ガボール、ジョー・ミッチェルら西イングランド大学ブリストル校の経済学者を中心に設立された研究グループ。

ジョー・ミッチェルJO MICHELL, CTIRICAL MACRO FINANCE):翻訳一覧
・Jo Michell 西イングランド大学ブリストル校経済学部准教授、ポスト・ケインジアン経済学会事務局長。マクロ経済学、銀行・金融、所得分配、貧困の政治地理学などを専門とする。Environment and Planning A、Cambridge Journal of Economics、Metroeconomicaなどの学術誌で論文を発表。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)よりPh. D. (経済学)取得。
国連貿易開発会議 (UNCTAD)、国際労働機関 (ILO)、進歩的ヨーロッパ研究連盟 (FEPS) 等での業務経験あり。
既存の経済理論と金融理論の再構築を目的とする研究グループ、「クリティカル・マクロ・ファインナス」を、ダニエラ・ガボールらと共同で創始。

ウォーレン・モズラーMosler Economics / Modern Monetary Theory):翻訳一覧
・Warren B. Mosler 現代貨幣理論(MMT)の創始者。
1949年生まれ。米国証券会社AVM,L.P.アソシエイツの創業者を経て、現会長。
1996年にポストケインジアンのオンラインチャットにMMTの要旨を投稿し、ビル・ミッチェル、ランダル・レイが賛同したことで、経済学派MMTは誕生している
主著『Soft Currency Economics』(1994)、『Soft Currency Economics II: The Origin of Modern Monetary Theory (Mmt – Modern Monetary Theory)』(2013)。
マクロ経済学、金融論以外でも、ヨットの設計等様々な活動を行っている。
コネチカット大学で経済学の学士号を取得。
Twitterアカウントは、@wbmosler

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