Browsing Category
ポール・ローマー
7 posts
Paul Romer スタンフォード大学で長く教鞭を執った後、現在はニューヨーク大学教授。元世界銀行チーフエコノミスト。専門は成長論、特に技術進歩による影響を主な研究分野とする。技術進歩を長期的なマクロ経済分析に組み込み、内生的成長論の発展に寄与したことで2018年にノーベル経済学賞を受賞(ウィリアム・ノードハウスとの共同)。著書はいずれも未邦訳だが、伝記「ポール・ローマーと経済成長の謎」の邦訳が出版されている。シカゴ大学よりPh. D. (経済学)取得。