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アレックス・タバロック「グラフをグラフ化したグラフ:ニューヨークタイムズ紙面の変遷」

[Alex Tabarrok, “Charting Charts Chart,” Marginal Revolution, September 15, 2016]

charting
[『ニューヨークタイムズ』の9月号に掲載されたグラフの数(5年刻みで調べた)]

Pricenomicsブログから引用:

『ニューヨークタイムズ』からとったサンプルでは,1990年以前だと「ビジネス」セクション以外にグラフは1つしか見つからなかった(…).2000年代の後半になると,『タイムズ』の報道にとってグラフは中心を占めるようになっている.同紙はグラフィック担当の記者チームに紙面を斬新な視覚情報で埋めさせている.また,『タイムズ』のウェブ版では,そうしたデータ視覚化がインタラクティブになっている場合も多い.

(…)『ニューヨークタイムズ』が視覚重視の報道の方針をゆるぎないものにしたのは,2014年のデータ主導ニュースサイトの Upsot を立ち上げたときのことだ.Upshot 立ち上げ当時のチームは15名で,そのうち3名がフルタイム雇用のグラフィックジャーナリストだった.

言うまでもなく,この変化を後押ししている要因はコンピュータだ.データ分析と視覚化は強力なツールだ.もしかするとフリン効果でデータIQが上昇しているんじゃないかと思う.


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