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タイラー・コーエン 「男女間で読書習慣に違いってある?」(2009年3月24日)

●Tyler Cowen, “Do men and women read books differently?”(Marginal Revolution, March 24, 2009)


最新の調査結果の一つによると、その答えは「イエス」らしい1

イギリス国民の読書習慣に関する最新の調査結果によると、調査対象となった女性のうちほぼ半数(48%)が「多読家」――本を開くとできるだけ早く最後まで読み通し、読み終えたらすぐさま次の本に取り掛かる「本の虫」――であることがわかった。それとは対照的に、「多読家」である男性の割合はわずか26%にとどまったという。

件の調査では総勢2000名の成人が対象となっている。一冊を読み終えるのにじっくりと時間をかけるために一年間に読める本の数は1~2冊に限られる。そのように回答した男性の割合(32%)は女性のそれ(18%)の倍近くに上ったという。

男性のうち20%は自宅の本棚に買ってから一度も開いていない本ばかりが詰まっているとのこと。ここでも男性が女性を凌駕している2

枕元に本を2冊用意して一方の作品を中盤まで読んだらそこで打ち切って残りのもう一冊に取り掛かる(その後は2冊の間を自由自在に行き来する)。女性のうち12%がそのようにしているとのことだが、男性も同じく12%がそうしているという。男女差が見られない唯一のケースとのことだ。

  1. 訳注;以下の引用文はこちらの記事(英文)も参考にして若干修正を加えた上で訳してある。 []
  2. 訳注;女性の場合はその割合は17% []

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