アレックス・タバロック「メキシコ国境沿い犯罪率」(2019年1月8日)

Alex Tabarrok, “Border Crime“(Marginal Revolution, January 8, 2019)

ケイトー研究所のアレックス・ナウラステ氏は、メキシコ国境沿いに位置する郡の犯罪率は、全米のその他地域と比較して低いと述べている。

もしアメリカ全土の犯罪率が国境沿い地域の2017年のものと同等であったならば、殺人事件は33.8%、窃盗事件は2.1%、そして暴力事件は8%低かっただろう。

もちろん、国境沿いの郡は国境に接していない郡に比べるとずっと田舎であるなどの違いがある。とはいえ、違法移民とアメリカ国民(American Blood)についての激しいレトリックに比べると、いくつかの事実は衝撃的だ。

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