月: 2022年11月
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タイラー・コーエン 「サッカーのワールドカップがきっかけで、ちょっとしたべビーブームに?」(2007年2月22日)
2006年のドイツワールドカップの後に、開催国のドイツでちょっとしたベビーブームが起きたらしい。
2022年11月29日
ラルス・クリステンセン 「中央銀行による『まとも』な研究の稀有な例がここに ~サッカーのワールドカップで代表チームが対戦中だと、株式の取引はどうなる?~」(2012年6月8日)
サッカーのワールドカップで代表チームが対戦中の国の証券取引所では、投資家の注意が株式の取引から代表チームの試合へと逸れるせいで、株式の取引が減る傾向にあるようだ。
2022年11月29日
ポール・クルーグマン「パニックについてのシンプルな経済学:2022年ノーベル経済学賞の総括」(2022年10月26日)
2022年のノーベル経済学賞は、ベン・バーナンキ、ダグラス・ダイアモンド、フィリップ・ディビッグに贈られたが、賞の大きな根拠となっているのは彼らが1983年に発表した論文だ。このコラムでは、ダイアモンドとディビッグは、誰もがすでに知っている、あるいは当たり前のことを数学的に定式化しただけだ、といった批判や、バーナンキは研究よりも転身後の政策立案者として評価された、といった批判を取り上げる。
ノア・スミス「弱い円は日本にとって好機,なんだけど」(2022年11月24日)
じゃあ,なんで日本はその好機を利用してないのさ?
タイラー・コーエン 「外交特権が認められていたニューヨーク市で駐車違反を犯しがちだったのは、どこの国の外交官?」(2006年7月6日)
汚職度が高い国出身の外交官ほど、反米感情が強い国出身の外交官ほど、外交特権が認められていたニューヨーク市で駐車違反を犯しがちだった。
タイラー・コーエン 「『汚職』と『星の貸し借り』 ~プロサッカーのケース~」(2018年7月9日)
各国のプロサッカーリーグでの正念場の一戦(下部リーグに降格するかどうかがかかっている試合)のデータに分析を加えたところ、汚職が蔓延(はびこ)っている国のリーグでは「星の貸し借り」が行われている可能性が浮き彫りになった。