月: 2024年1月
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ノア・スミス「ニュースはますます悪いことを偏って取り上げがちになってきてる」(2024年1月16日)
ニュースを見てるアメリカ人のあいだでこれほど多くの悲観論が通説になりつつあるのは,どうしてだろう?
ノア・スミス「アメリカ人の大半がかつかつの生活を送ってる?」(2024年1月16日)
世間に出回る危機論や衰退論は,あまりにも誇張されすぎてる.
ノア・スミス「アメリカの産婦死亡率はみんなが思っていたほど悪くない」(2024年1月16日)
近年の産婦死亡率が上がってきているのは,現実に起きたことではないかもしれないんだよ.
トマシュ・ウィラデク「量的緩和と伝統的金融政策、どちらがインフレに強い影響を与えるのだろうか?」(2024年1月3日)
本記事では、8つの計量手法を用いて、ユーロ圏、イギリス、アメリカについて、量的緩和と伝統的金融政策〔短期金利の操作〕を比較し、インフレへの影響を検証する。
2024年1月25日
スティアン・ウェストレイク「脱成長派の勝利?:その不愉快な帰結」(2023年5月15日)
私たちは、少なくとも目下のところ、脱成長派が勝利していることを認めるべきなのかもしれない。そして、今私たちの目の前に広がるこの世界は、脱成長派が(恐らくは意図せずに)作り上げてしまったものであるということを。
アダム・トゥーズ「ドイツの財政健全化への執着は、有権者を極右の支持に追いやっている。近年のドイツの成功とされているものについて」(2023年10月9日)
民主主義国家が、こうした緊急、明白、十分に理にかなった要求に応えず、ナンセンスな財政健全化の原理を優先するなら、正当性を喪失してしまうのも不思議ではない。国家による自殺行為だ。