アレックス・タバロック 「2023年の終わりまでに核兵器が戦場で使用される確率はどのくらい?」(2022年9月29日)

予測市場が伝えるところによると、将来的に核兵器が戦場で使用される確率が相当高まっているようだ。

●Alex Tabarrok, “Will a nuclear weapon be launched in combat by the end of 2023?”(Marginal Revolution, September 29, 2022)


(予測市場の一つである)Manifold Marketsの予測[2022年9月29日時点の予測]によると、2023年の終わりまでに核兵器が戦場で使用される確率は13%とのこと。(同じく予測市場の一つである)Metaculusでも同じような予測になっている。 かなり深刻な予測結果だ。

2019年の話になるが、核戦争が起こる可能性に関する(マーケットの予測ではなく)その道の専門家の予測を概観した調査を紹介したことがある[拙訳はこちら]が、核戦争が1年間のうちに起こる確率は1%くらいというのがその道の専門家の判断だった。思ったよりも高い値だなあと心配に思ったものだが、今やその値は13%。核戦争が起こる可能性がこの数年の間に10倍も高まっているわけだ。いやはや、だいぶまずいね。

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