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タイラー・コーエン 「タトゥーを彫るとしたらデザインはどうする?」(2010年11月13日)

●Tyler Cowen, “A theory of optimal tattoos”(Marginal Revolution, November 13, 2010)


本ブログの熱心な読者の一人であるDavid Stearnsから次のような質問を頂戴した。

体のどこかにタトゥーを彫るとしたらデザイン選びはどうしますか? 「未来の自分」も喜んでくれるに違いないようにするにはどんなタトゥーを入れたらいいでしょう? 好きなアート作品を模写します? それともピーター・リーソンに倣って1経済学絡みのタトゥーを入れます? 家族の名前を彫るだとか「誰にも見られないように脇の下とかに小さな点のタトゥーを入れる」とかいう回答は無しの方向でお願いします。

彫るとすればお気に入りの旅行先である国の地形を象(かたど)ったタトゥーにするだろうね。私の場合はメキシコとかブラジルとかになるだろうが、どちらの国も一目でわかる形をしてもいる。お気に入りの旅行先のタトゥーを入れていたら誰かに旅行の思い出話を聞いてもらういい口実になってくれるだろうし、国のかたちのタトゥーを目にしても(タトゥーそのものへの嫌悪感を別にすれば)不快な思いをする人なんてそんなに多くないだろうしね。タトゥーで既存のアート作品を再現しても低俗に見えちゃうだろうね。ケルト模様(幾何学模様)のタトゥーもありだろう。他には犯罪者っぽく見えるタトゥーを入れるという選択肢もある。少なくとも私に関しては思い描く人生設計とうまく調和しそうにないが、犯罪者っぽく見えるタトゥーのおかげで得をする人も中にはいることだろう。

ダン・アリエリー(Dan Ariely)によるタトゥー論(こちら)もあわせて参照あれ。

  1. 訳注;「経済学への関心は海賊への興味とほぼ同じくらい古いものだし、しかもずっと深い。右腕には、需要供給曲線の刺青をしているのだ(17歳のときに入れた)。」(ピーター・T・リーソン(著)/山形浩生(訳)『海賊の経済学』, pp. 2) []

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